第38回内外タイムス賞
2006年11月29日

 12月10日から14日の5日間開催は第38回内外タイムス賞。断然の主役が西島義則。多摩川は01年MB記念(準優勝)以来と久々だが、減音エンジンは苦にしていない。今年は戸田笹川賞、若松オーシャンカップで優出、一頃ほどのイン取りではないが、2コースを奪えば強まくりに早差しと決める。ピンラッシュで突き進むか。
 是政との相性は上田隆章がいい。思い切りのいいハンドル、格上を破るには遅れた位置からの強ツケマイだ。前本泰和にもスピード戦、前期はF2になってしまったがペラは好調だ。地元で張り切るのは大西源喜、今期は早々とFを抱えているが現エンジン三度目の参戦なら機調整は大丈夫。
 地力から森竜也、栗原謙治、芝田浩治、柳田英明、大庭元明も怖い。だが、打倒・西島を考えれば中村尊、益田啓司の若さに期待したい。女子選手では角ひとみ、差せばバック線のアシが違うだろう。
 展示タイムがトップの時の3連対率は森竜也、上田隆章、芝田浩治、そして吉本正昭が高い。森は伸び型ならツケマイ、上田もダッシュ一気のレース。芝田はセンターで自在に攻め、吉本がインから伸び返して逃げるパターンか。

第42回日刊スポーツ賞
2006年11月21日

 師走の多摩川競艇第一弾は12月1日〜5日の5日間開催、第42回日刊スポーツ賞である。丸亀チャレンジカップを走っているのが後藤浩、フライングを切ってしまったが賞金王シリーズ出場は当確だ。西村勝はチャレンジカップはF休み、賞金王シリーズ出場は『待ち』の状況。笠原亮はスランプ、全盛・静岡支部で遅れを取っている。守田俊介も一頃の迫力を欠いている。
 シリーズをリードするのは西村勝か。とにかく多摩川実績は抜群。97年以降の平場は5回来て優出5、記念では45・49・50周年と優出している。もっかV5なら総理杯出場へ絶対優勝が欲しい。多摩川で総理杯を制しているのが笠原亮、大好きな水面で復活のキッカケを掴むか。高濱芳久も思い出のプール、当地48周年記念はバースデー優勝だった。
 後藤浩に安定感、詰めの甘さは気になる近況だがどこからでも自分のレースが出来る。福田雅一はペラ好調、スピードが戻っている。木村光宏の根性も凄い、イン戦で暴れるか。守田俊介も地力は負けない。豪快なまくり攻勢は脅威だ。
 展示タイムに注目したいのは山口裕太三宅爾士の二人。元気一杯のレースが山口なら、三宅は重量級でもファイト溢れる攻めが売り物だ。

第21回関東競艇専門紙記者クラブ杯
2006年11月2日

 11月23日〜28日の6日間シリーズは関東競艇専門紙記者クラブ杯である。始まった頃はシニアグランプリのサブタイトル、登番1500番までのベテラン選手を集め、ランナ戦もやっていた。ピットでも話題が盛り沢山、いつものイン屋がカマシに回って若い頃を思い出した話を聞いたこともある。
 昨年から多摩川で優出した選手を集め始めた。だが、それだけではバランスが取れない? 新人選手を加えた今年はファイナリスト&フレッシャ−ズになった。実力から鈴木茂正、落合敬一、勝野竜司、上平真二、宮地秀祈、秋田健太郎、関口智久がシリーズの柱。それに上島久男、木下繁美、井上恵一、向達哉、塩崎優司、岡瀬正人、川尻大輔、長田頼宗が挑むが、地力ある古谷猛、沼田嘉弘、能見稔、平池仁志、伯母芳恒とメンバーは揃い波乱ムードが漂っている。
 この節から温水パイプが付く。エンジンはパワーダウン、今までの行きアシ・ターン後のアシが弱くなる傾向だ。しかし、パイプが付いて上昇するエンジンも数基あるのが例年のパターン。朝練習、試運転でエンジンの変化を確かめたいが、展示タイムでも上昇度をチェックできる。展示トップ時計で3連対率が80%以上は勝野竜司宮地秀祈。70%以上が古谷猛、鈴木茂正、井上恵一、伯母芳恒、向達哉、塩崎優司、上平真二、岡瀬正人、関口智久。中でも関口智久は優勝したばかりの水面、機調整・スタートとバッチリだ。
 【2006年11月2日 多摩川担当Z・I】
 
 

第13回神奈川新聞社賞 11月3日〜7日
2006年10月24日

 第13回神奈川新聞社賞は11月3日から7日の5日間開催で行われる。シリーズの柱は3選手、SGレースで頑張る日高逸子瀬尾達也に伸び盛りの重野哲之である。重野は一般戦でV6、売出し中である。展示タイムトップ時の単勝率は47%、スピード任せのレースを見せている。瀬尾の3連対率も高い。スタート日本一の座は若手に譲っても平均スタートタイミングはコンマ12台、ベテランになっても勘は冴えているし進化している。日高は歴代女子ナンバーワンのパワー、記念で男子選手と互角に渡り合っている。それも45歳という年齢を考えれば、いかに努力しているかが窺われる。レースに参加中でも一時間のトレーニング、鍛えているのだ。
 山本隆幸は7月多摩川52周年で優出している。展示タイムトップ時の単勝率は41%、伸びていれば一気に先行するタイプだ。3強に割って入るか。

第44回スポーツニッポン賞 10月25日〜30日
2006年10月14日

 期末の6日間開催、A1級・A2級勝負の選手が大暴れのシーンは十分あるシリーズだ。
 井川正人はA1級勝負、それもかなりのハイペースが要求される。展示タイム1番の時の3連対率は76%、エンジンを仕上げ頑張るか。高沖健太もA1級勝負、点数に少しだけ余裕はあるがF2である。展示タイム1番時計の時の3連対率は76%、井川と互角の数字だ。記念で鍛えられているなら、スタートは少々慎重になっても道中捌いて2着が多いかも。橋本久和の展示トップ時の3連対率が74%、今期は序盤ペラに苦労も近況は記念で準優に乗り巻き返している。勝率は落とせない位置、優出が最低ノルマと奮戦しそう。
 関口智久もA1級に勝負、スタート張り込むだろう。君島秀三がパワーアップ、こちらは7点勝率にチャレンジのシリーズだ。近況はピリッとしなくても当地4連続優出中の安藤裕貴には注目したい。

追記:10月20日。期末で關戸保生、佐々野正行が欠場。追加配分で吉田徳夫、馬袋義則が参戦、上位陣は激戦ムードになっている。


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