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研究ステーション

2011年6月5日号

大物新人・江崎一雄（登番＝4657）がデビュー戦で優勝戦進出

　５月９日にボートレース若松でデビューした108期生の江崎一雄選手が見事に優出。結果は転覆とホロ苦い結果となってしまいましたが、大物新人ぶりを大いにアピール。
　なお、これまでのデビュー戦で優勝戦に駒を進めた記録は、平成９年のボートレース琵琶湖で、深井利寿選手（登番＝3918）が優出して以来、14年ぶり11人目の快挙。


『ＳＧ　東日本復興支援競走』の開催が決定

　３月11日に発生した東日本大震災により開催中止となった、「第46回総理大臣杯」の代替開催として、８月５日（金）～10日（水）まで、戸田ボートレース場で、『ＳＧ　東日本復興支援競走』が行われることに決まった。
　出場選手は、第46回総理大臣杯」に出場を予定していた52名だが、スタート事故によるあっせん辞退期間と重複する選手は除く。
　なお、優勝者にＭＢ記念競走のシード権はありません。


３連単の高額配当の記録更新

　５月22日にボートレース徳山で行われた第２Ｒの３連勝式投票で、68万2760円の高額配当が出現。１着には今村賢二郎、２着には谷口勝、３着には森岡賢至が入り、①号艇で人気を被った鳥飼眞が転覆失格。残る２艇がフライングだったにもかかわらず、ビッグな配当となった。


場外舟券発売場「ボートピア大郷」が６月２日より営業を再開

　東日本大震災で被災し、営業を中止していたボートピア大郷（宮城県黒川群大郷町）が営業を再開。営業を見合わせていた、ボートピア川崎、ボートピア岩間に続いての再開。また、同じく被災していたボートピア玉川も６月中の再開を目指しています。


場外舟券発売場「ミニボートピア福島」がオープン

　「ミニボートピア福島」は2006年４月にオープンした競輪の場外車券売場・「サテライト福島」の２階部分を改装して、６月15日に新たにオープンします。
　「ミニボートピア福島」は、東北自動車道「福島飯坂インターチェンジ」より車で約10分。国道４号線沿いにあり、車でのアクセスが便利です。また、福島交通の路線バスで最寄りのバス停（田町）から徒歩１分以内です。