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研究ステーション

2014年１月５日号

■2014年スター候補79名を選出‐次世代を担う若手選手をエリート養成■

一般財団法人日本モーターボート競走会は、次代のボートレース界を担う若手選手を強化・育成するスター候補選手2014年新メンバーに79名を選出しました。スター候補は、選手登録6年以内の有望な若手選手から選ばれ、能力別に「全国」「地区」「地元」「準地元」の4ランクに分類されます。それぞれのレベルに合わせてグレードレースへの優先あっせん措置、メディア対応やマナーを身に付けるための講習会、操縦・整備の特別訓練などが行われ、プロ選手に必要とされる技術・人格・知名度などの向上が図られます。

トップランクの「全国スター候補」は、登録6年以内ですでにSG出場、GI優勝などの実績を持つ中から、2014年は上野真之介（佐賀）、前田将太（福岡）の2選手が選出され、最後の1名には2014年1月に発表する「平成25年最優秀新人選手」受賞者が選ばれる予定です。「地区スター候補」以下は、原則としてそれぞれの選出基準（登録年数、勝率）を満たす中から地元レース場の推薦を参考に、「地区スター候補」は全国5地区から各3名、「地元スター候補」は各場1名、「準地元スター候補」は同2名ずつ選出されます。

■2014年ボートレース新CMが完成 ～スタイリッシュなダンス&ミュージックでボートレースの魅力を表現～■

BOATRACE振興会は、12月下旬より、新CM「ボートニャー・エピソード1」を全国で放映します。6艇のボートが技とスピードを競い合う水上のバトルをスタイリッシュなダンスバトルで表現します。
2014年は6名の個性的な女性たちが演じる「ボートニャー」をメインキャラクターにし全6エピソードで展開します。ボートニャーの素顔はまだ明かさず、エピソードが進むにつれ、仮面を被ったボートニャーたちが徐々に素顔を明かしていくストーリーとなっています。2014年のボートレース界を盛り上げる彼女たちの活躍にご注目下さい。

■平成25年次売上・利用者について■

一般財団法人日本モーターボート競走会は、平成25年次売上・利用者について発表いたしましたので、お知らせいたします。

●平成25年次（1月1日～12月31日）
売　上：942,891,441,800円
利用者：181,094,135人

前年比　売り上げ２．９％
　　　　　　利用者　１１．５％